12/20/2013

震災火災原因は漏電が主、だから地震直後は電力供給をストップすればよい

 首都直下型地震による死者被害の主要原因は火災で、その火災は漏電によるものが多いらしい。感震ブレーカーが有効としているからだ。
 木造住居はその屋内電気配線まで一緒に倒壊するから、漏電は容易に起こり、それが火災の原因の大部分を占める、とは推測されていたところだ。大正の関東大震災時の火災は昼食時の直火が原因だったが、現代ではそのような直火は扱わない。ガスも自動消化する。
 だったら、送電側のおおもとで電力供給を即時遮断できないだろうか?人々の避難が概ね終われば、通電を再開することにして。

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