iPS細胞を使った再生医療で作られた人工臓器が早く利用できるように特別承認制度を検討しているそうだ。
医薬品の世界では外国で開発されたものが日本国内で使用できるにはかなりの年数の審査期間が必要となって、患者の不便となっている。
このようなものは関係国の国内手続きの相互認証を図ればよい。例えば米国国内で安全性などが審査され確認されている薬品は日本も「同じ人間」だから自動的に認証すべきだ。日本人の発明のiPS関係だけ優遇する理由はない。
同じことがインドネシアあるいはフィリピンから来日する「看護師」に日本の国家試験を課することだ。それらの国で看護師の資格を持っているものは日本国内でも同じ技量を持っていることに変わりはない。必要なのはある程度の日本語能力だ。これは、採用する病院などで試験などして確かめたらよい。
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