長方形のガザ地区は二方をイスラエルとの国境、一方をエジプト、そして残る一方は海岸だ。三方は他国なので出入りは厳しくチェックされる。これを「天井のない監獄」と自虐しているようだが、三方のみを国境に囲まれているだけだ。さらにはテロリストをイスラエル国内に送り込むので、厳しさは増加して当たり前で、自らの行動が招いた「監獄の壁」だ。エジプト側も厳しく管理されているが、それもハマス政府の対応が招いた。
イスラエルのユダヤ人はかつてドイツのナチスに迫害された。「天井もある監獄」に過密に収容されて、その後は全員殺された。それに比べてガザの市民は天国のようだ。
天井がないのでロケット弾は撃ち放題だ。それらをアイアンドームで阻止されるので、突然国境の壁を越えてイスラエルに攻め入ったら、それは戦争になる。その迎撃戦でイスラエル軍がガザ市内に攻め入って何の不思議があるだろうか。
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