10/18/2023

急いては事をし損じる、二題

時機が来るまで雌伏し、その時が来たら大々的に打って出て、成功する。

このようにならなかったのがまずは、中国の韜光養晦だ。これは鄧小平の遺訓で、中国が米国を追い抜く勢いを得るまで雌伏せよと。習近平の「中国の夢」は10年は早く出し過ぎた。おかげでまだまだ力がある米国から警戒され、うまくいかない。

EVを初期の育成段階から大普及を図るタイミングが早すぎた。まだまだ補助金とかFITとかでの育成が必要で、技術開発もEVバッテリー、そしてソーラーパネルなどでも今後更に期待できる。古い技術のもので普及させたら、耐用期限後の廃棄物対策が心配される。

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