6/25/2023

健康保険証はじめすべてのカードの代わりにこれ1枚がマイナカードだ。

病院通いをしていると健康保険証を毎月確認のため提出させられる。被保険者(患者)が組合員でなくなったり他の組合に移転したりしていると、病院から本人負担分以外を請求できなくなるから、酷いときは100%を請求(未保険扱いとして)されることがある。マイナンバーカードが保険証の代わりになったとして、そのカードを忘れてきたとか更新時期で使えなかったときどうするのか、の問題は保険証でも同じだ。

病院に顔なじみの場合は、「次の通院時で結構ですよ」となり、それはマイナカードでも同じだろう。マイナカードには顔認証機能があるが、顔なじみ認証でも同じことだ。問題は初診時に見知らぬ患者をどのように信用するか(外国人などの虚偽使用が多い)だが、保険証を忘れたら保険治療にならないのは当たり前だ。その点、マイナカード代替の保険証機能だったら、個人番号(12桁)をメモっておけば、あとは暗証番号で本人認証ができるので、健康保険組合は問い合わせに応じることができ、マイナカードは持参忘れでも受診でき、本人負担分の支払いで済む。

健康保険証の記号番号は覚えきれなくても、個人番号(と暗証番号)ひとつ覚えていれば(メモしておけば)、ほかの全ての手続きが可能になるのがマイナンバー制度だ。

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