4/06/2017

原発事故避難者は腫れ物扱いされている 

 福島県(県民)については「腫れ物」だと以前書いた。いま「被災地に寄り添う心」が政治家には必要だとして今村復興大臣が失格扱いとなっている。
 民進党の山井国会対策委員長は記者会見で、「『原発事故の自主避難者は自己責任』とか、『裁判をしてはどうか』など、福島に寄り添うどころか、あまりにも被災者に対して冷たすぎる。復興大臣として、福島県民の気持ちに寄り添うことができるとは、到底思えない」と述べました。(NHK)
とあるが、暖かくして、あるいは、寄り添っても、結論(避難者支援打ち切り)が変わるはずはないが、何をさせようというのか?言い方を変えるだけでよいのか?
 日本では被災者(原発避難者あるいは各種災害被害者)を腫れ物にして、「寄り添っている」とだけ言えば許される存在に祭り上げているのではないか?

元慰安婦の韓国人とその支援者(日本人)は「その腫れ物」だ。いつもはストレートな発言でわかりやすい政治家の橋下氏がその特徴発言を一転慎重すぎるほどにしている。本意は相手を率直な議論ができない相手と見ているのだろう。建て前とか本音とか言っているのではない。 タブーとか禁言とかいう...
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