「ヒトラーを支持したドイツ国民」によると、ナチスのホロコースト的な虐殺被害はユダヤ人ばかりでなくポーランド人、ロマ(ジプシー)にも見られた。また、ナチスドイツ軍への捕虜あるいは占領地国民も虐待(虐殺される場合も)を受けていた。
日本軍が比バターン半島から米軍捕虜に死の行進をさせ、結果的に一部死者を出したのは、以上のナチスの残虐性と変わらない、と断罪するのは、ナチスへのニュルンベルグ裁判の類推に過ぎない。
それほど残虐でなかった(全面戦争だから少々の残虐性は免れない)証拠に、当事者のマッカーサーが戦後になって日本の戦争立場について擁護することを言っていることからわかる。
0 件のコメント:
コメントを投稿