10/03/2012

秦以来「焚書」がつづく

日本から中国国内(日本人)向けに空輸された新聞雑誌が中国税関に没収された。没収理由はわからないものの、現代版「焚書坑儒」の焚書にあたるのではないか。この故事は秦王朝時代のもので、その後の王朝では教訓として否定されてきたものと思われるが、今日の国際社会に於ける国家として資格なし、と断ぜざるを得ない。

尖閣領土問題でも民衆のデモまでは当然是認されるが、暴力的行為に至った点とそれを取り締まらない権力、これも資格無しの典型例だ。

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