3/28/2007

ばらまき福祉は票にならない

統一地方選挙の時期に突入した。
「わたしは福祉をやります」などという、政治スローガンを掲げる候補が出てきた。
票を多数集めるためには、最大多数の層に利益になる、この種の(福祉)政策を掲げればよいようなものだが、そうならないところが民主主義日本の特徴だ。
結果の平等が欲しい(貧困)層でも、機会の平等を使って更に上にあがりたい(あがる可能性を持ちたい)のが日本人だ。

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