9/06/2013

原発不在の代替火力とその燃料費高騰を電気料金に算入せよ

東電は柏崎刈羽の原発が稼働できないのと、火力発電の燃料費が主に円安で高騰しているのとで、収支が赤字になっている。後者については「燃料費調整制度」でのちに電気料金に上乗せして回収できる。

問題なのは前者。原発代替火力の燃料費はこの調整制度の範囲外だそうだ。安い原発運転費に上乗せした代替火力とその燃料費高騰にも費用の持って行きようがない。結局は総括原価方式で電気使用料(収入)を決めてよいのだから、いまから調整制度の適用範囲にしたらどうか?いま算入するかあとで認めるかの違いだけだ。

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