6/08/2021

10万人あたり2人以下に

極めて稀な人間への現象をあらわすのに対人口比率で、10万人あたり何人か、という指標がある。新型コロナは稀な(毎年のインフルと比較してだが)感染なので、10万人あたり毎日2人、を少なくなったかの指標としたい。

日本の人口は126百万人だ。だから10万人あたり2人換算では2,520人。現状でほぼその数字に低減している。今回の波では5月中旬の6,000人程度がピークだった。

沖縄県の人口は1.5百万人。10万人あたり2人換算で30人。それまでにはなかなか減らない。ピークは260人程度だった。いまは200人強。

東京都の人口は14百万人。10万人あたり2人換算で、280人が目標だが、もう少しだ。ピークは1,000人弱だった(1月のピークは2,000人を超えた)。

そうは言っても、新規感染者が少々増えてもそれが医療が対応できる範囲なら問題は少ない。また、伝染病での科学的な感染の広がるスピードは実効再生産数で現さられ、いまの1以下では問題がない。

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