1/28/2021

感染防止適合マークの店

 政府分科会で新型コロナ感染防止施策の重点が絞られつつある。当初の4月にはわからなかったので、第一弾の緊急事態では全体的に外出自粛をお願いした。その後、飲食店でのマスクを外した飲食と会話が飛沫感染の主要因であると絞られてきた。年をまたいだ年始からの第二弾の要請では飲食店の時短のみが施策となったままだ。

この間、各飲食店で感染防止の様々な工夫が試みられている。それらを評価して施策に取り入れることをしないから、不公平だと不満が出て、一部に時短自粛に従わない店と、そこを利用する客が出ることにもなる。感染防止に適応努力する店を営業自粛から優遇するきめ細かさが必要となっている。

例えば、禁酒の店、団体お断りの店(四人以下)、低密度席の店、時間制限(2時間までとか)の店などに適合マークを交付して時短などの自粛を緩和する。またそのマークを表示することにより感染したくない利用客の店選別の利便を図る。

以上のように国民の疑問に答えるように改善していけば、自粛要請が守られるようになり、感染も収まってくるに違いない。

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