1/13/2021

論争するどちらも確信をもっていない(対ウイルス)

 新型コロナウイルスの感染防止で政府が決定した技術的事項に反対する論者がいる。反対論を展開するのは議論を深めるために有意義だ。しかし、その持論に固執して政府決定を撤回させようとするのには感心しない。

政府もその論拠に100%の確信があるわけでない。ウイルスの性質についてすべてはわかっていないからだ。反対論者も同様だろう。だったらどちらかに決定するのに手探りになるのは仕方がないことだ。

論議はあっても決定しなければならないので、ここは政府に任せてみてはどうだろうか?ウイルスと戦うのに必要なことは、いったん決定したことに国民一丸となって行動することだ。

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