1/07/2021

すべて禁止ではなく、防疫設備の投資で営業続行

4月の第一波に続く第二波が7月に来たとの世評があったが、いまの1月に冬コロナとして本当の第二波が来たのかもしれない(その「第二波」は単なる患者数の微増だった)。

それは第一波の時に宣言された緊急事態が、明日1/8から第二弾の緊急事態になることから定義されるのかもしれない。最初の宣言の時は手探りであらゆる店の休業が要請されたが、今回は様子がわかりつつあるので、飲食店の夜間営業の時短要請がメインとなる。夜間でお酒が入れば会話が盛んになる。狭い店で大声で話さざるを得なく、他のグループとか従業員も巻き込む。

でも、この時短だけである程度解決されるとしても、様子がわかりつつある現在でもそれしかないのか?という疑問がある。まずは店内の換気をもっと徹底的にできないか?他のグループとの距離を離すために個室化できないか?トイレでの接触感染事例もあるので、手を使わないで利用できるように自動ドア、ノータッチの水洗スイッチ、手洗い水栓など。

これらの設備にはカネがかかる。それを公費から補助する予算を重点配分する。そして、消防施設の点検と同様、それら設備に保健所の定期的検査を義務づけ、検査に通らないと開店できなくする。食中毒での営業停止と同じだ。

嫌煙権を守るために飲食店の禁煙措置は厳格に法定された。それほどの熱意が欲しい。

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