12/28/2010
44兆円でなく33兆円が国債限度額だ
12/25/2010
鳩山前首相引退撤回の前にすべきこと
12/24/2010
(鉄建機構)剰余金を使うのは借金を増やすのと同じ
12/22/2010
一色正春海上保安官(43)
12/20/2010
交通政策に逆行する休日上限割引
12/16/2010
各県各部門での争点は最後は首相決断で(諫早水門)
12/14/2010
少数与党政権でよいではないか?
12/13/2010
マスコミを通じて党内意見を言う、馬鹿さ加減
12/12/2010
平和賞への対応が言論の自由制限の証拠
12/11/2010
大連立までする必要はない
12/10/2010
遅きに失した京都議定書見直し
12/07/2010
現物支給福祉はやめよ(ワクチン無料化)
12/06/2010
民主党政府でなければできなかったことその2
12/05/2010
原子力駆動潜水艦(原潜)は核兵器ではない
12/03/2010
民主党政府でなければできなかったこと
2,000円一律料金は首都高など距離別料金化と逆行
12/02/2010
11/26/2010
CNNもだめではネットしかない
11/25/2010
北朝鮮国家としての愚行に説明がつかない
11/23/2010
法相心得「二つのこと」に安住しなければよい
11/16/2010
組織の懲戒処分は受けても国民として必要な行動だった(神戸海上保安官)
11/15/2010
能面(胡)にはメモを読む(菅)という、意趣返し
第二次日露戦争で決着?
11/14/2010
ミャンマーと中国で違う弾圧の仕方
11/11/2010
ミャンマー政府にも劣る今回の「秘密」への対応
11/10/2010
神戸の海上保安官の覚悟の行動
11/09/2010
流出罪の役人は行政罰のみ
11/08/2010
両事件とも日本が怒れ(尖閣、国後)
11/05/2010
尖閣ビデオ流失コピーを見た(たいしたことはない)
11/04/2010
証人喚問は小沢氏の疑惑晴らしの場だ
11/02/2010
ロシア(四島)を見て我が身を直せ(尖閣)
11/01/2010
中国には「対手ニセズ」でなく正面からあたるべし
10/31/2010
事業仕分けを仕分けよ
10/29/2010
小沢問題と尖閣ビデオ問題を早く決着せよ
10/28/2010
新幹線模倣車両だけで新幹線ができた(中国)
10/27/2010
日本人の給与をドル建てで円高対策
10/26/2010
反日デモに政府が指導は勘違い
10/25/2010
9.18は満州族を抑える日ではないか?
10/24/2010
農家戸別所得補償というアメの食い逃げ
10/20/2010
「離れですき焼き」を本気で信ずるミーハー
10/18/2010
羽田新国際線は手荷物移動に難
10/17/2010
「配慮」するのも相手次第(中国には不必要)
10/15/2010
劉暁波氏への授賞支持は内政干渉とは言えない
10/12/2010
「下に対策あり」では民主主義は産まれない
10/08/2010
デフレ対策のはずがブレーキ
10/07/2010
自分が書いた原稿なら読んでよい
10/06/2010
国内法適用という実効支配の実績が積み増された
10/04/2010
検察が起訴、では罪人扱いできない(もともとだが)
「情けは人のためならず」は通用しない(中国)
10/03/2010
NHKもCCTVを見習え
9/30/2010
フジタの社員拘束理由は詳しく開示されるのか?
9/28/2010
政治主導の民主党政府下の検察政治発言
9/27/2010
日本の外交の「交」は交際?
9/26/2010
「謝罪と賠償」と「覚えてやがれ」
9/24/2010
レアアースの対日禁輸なんて出来ない
「法と正義」では人質交換はない(中国拘留日本人四人)
9/23/2010
稚拙な外交の中国(韓国も)
9/21/2010
馬淵国交相は海保の真の上司
浮遊層が菅内閣支持に回っただけ
麻生内閣の時内閣支持の浮動層はマスコミ「ぱくぱく」だでも書いたが、第二次菅内閣の支持率が急上昇したのはマスコミが小沢抜き組閣を評価したからに過ぎない。菅内閣の最低支持率は民主党固定層、最高支持率と100%との間の層は野党固定層、と考えるとわかりやすい。最低と最高の間の浮遊層は政治的節度がないが、実際には「風」となって日本の政治を翻弄する困った存在だ。
9/20/2010
日中国境問題は中国政府の正当性問題
9/09/2010
人気の円、が円高の原因
9/08/2010
尖閣侵犯漁船は拿捕すべき
9/06/2010
敵(菅)の敵(小沢)は味方
9/02/2010
菅候補の方法論その2
9/01/2010
菅候補の政策は方法論ばかり
解散を恐れる代議士は資格なし(菅派)
8/31/2010
根回しということがわからない鳩山前首相
8/30/2010
円高で何の不都合があろうか?
8/27/2010
小沢一郎氏の政界再編腕力が期待されている
8/26/2010
マスコミ報道では真相がわからない(民主党代表選)
8/24/2010
円高対策への問いには答えない、でよい
8/23/2010
民間が出来ないから、公共事業がある
8/19/2010
沖縄の帰属は沖縄人が決めればよい
8/18/2010
九月代表選後は解散総選挙を
8/17/2010
靖国参拝問題は国内で十分な議論を
8/12/2010
日韓併合解消65年(というべき)
会社(組織)では上司の指示で仕事をする、がわからない先生
8/10/2010
わびる方でよかった(日韓併合百年)
核の抑止力を拒否する無責任発言
8/09/2010
長野の新知事は前々知事時代の混乱を引き継ぐか?
8/06/2010
民主党の予算の政治主導とは?
8/04/2010
年金受給資格に直結する住民登録
8/02/2010
林業再生のつまみ話(作業道建設へ建設業を)
7/30/2010
景気対策は補正予算にして区別すべき
7/29/2010
千葉大臣以外にも民間人閣僚を
7/27/2010
辻元議員は民主党へ行ったらどうか
7/26/2010
プラスチックごみは、もっと燃やせ
ねじれて真の三権分立へ
7/23/2010
元工作員も投降後は厚遇するという北へのシグナル
7/22/2010
首相経験者の発言悪影響の典型例
鳩山前首相は22日午前、都内で記者団に対し、9月の民主党代表選について「(参院選の大敗は)真剣に反省しないといけないが、菅首相は代わったばかりだ。首相として、しっかりとやってほしいと現時点では思っている」と述べ、菅首相の再選を支持する考えを示した。
そのうえで、「党内でガタガタやっているゆとりはない。執行部が(挙党体制の)姿をつくるよう努力をすべきだ」と述べ、内閣改造・党役員人事で党内各グループに配慮するよう求めた。
首相が国家戦略室の機能縮小を打ち出したことについては、「(同室を局に昇格させる)法案を上げる(成立させる)努力をすることの方が先ではないか」と不快感を示した。
三つの考え(不快感も含み)を示したと、読売記者は受け取った。この記事を読んで菅首相以下が影響を受ける。そのことが退任首相が現役政治家として残ることの典型的な弊害なのであろう。
そうは言っても、小泉純一郎もと議員も影響力を残しているから、同じことか?
7/18/2010
首相退任後は議員も引退するのではなかったのか?
7/16/2010
災害が起きて、復旧の業者がいない
7/15/2010
もっと急進的にやっていれば支持された、か?
7/14/2010
安保改訂と普天間移設の共通点
7/12/2010
選挙敗北後にマニフェストの評価が必要
7/11/2010
新旧マニフェストで民主党は敗北した(消費税ではない)
7/07/2010
第一の道と第三の道は同じことだ
7/05/2010
参政権が地方だけなので「反対」と答えた(蓮舫女史)
7/04/2010
市長と議会の対立は制度が悪い
7/03/2010
まえの政権の責任にしてはいけない
7/02/2010
消費税還付のためレシート保存は無理
7/01/2010
消費税を争点化は陽動作戦
6/30/2010
衆参ねじれはたまたまではなく、制度上の欠陥
6/28/2010
一部高速無料化は選挙対策
6/24/2010
小野善康教授の成熟社会経済学
6/23/2010
今度はマニフェストの減点評価
6/22/2010
サッカーはチームプレー(改めて確認)
6/19/2010
実施しない政策、というのもマニフェスト
6/16/2010
鳩山由紀夫氏の裸踊り
6/15/2010
志の輔師匠の温暖化理論への疑問
6/14/2010
賭博は暴力団関係のみへの議論に
50%が去り40%が戻った理由
6/13/2010
有権者はすべてを見通して投票する
6/11/2010
第一~第三の道すべてが必要
6/09/2010
ご祝儀支持は菅直人氏にとって意味がない
6/08/2010
幹事長辞任でけじめ、では疑惑を認めたことになる
6/07/2010
不正改造車と選挙時政党不正改造
6/06/2010
小沢反小沢出来レース説
6/03/2010
H20はリーマンショックでゴミも減った
6/02/2010
鳩山政権八ヶ月で崩壊は自損事故
鳩山首相のサムアップ・サインは何の意味?
6/01/2010
参議院民主党の反乱へ
5/31/2010
過重な期待感に県民と社民党が置いて行かれた
5/30/2010
中長期の沖縄基地削減では社民党は飲めない
5/27/2010
村木裁判と小沢氏起訴問題
5/25/2010
七変化ならぬ二変化福島みずほ氏の化けの皮
5/24/2010
口蹄疫問題も政治主導でなく官僚主導で
5/23/2010
沖縄の市町村長に会えばよいのか?
5/20/2010
すべてが税金へ、CO2へ
5/19/2010
法人税引き上げを言っていた人は?
5/18/2010
朝鮮戦争休戦違反の事件処理(哨戒艦魚雷攻撃)
5/17/2010
政倫審あるいは証人喚問は小沢氏のため
地球温暖化対策基本法案は「空手形」
選挙争点をあとで片付けない二大政党(年金問題は?)
5/16/2010
沖縄の負担軽減策は昨年のうちの仕事だ
5/13/2010
高速道路割引は距離逓減料金制がよい
5/12/2010
検審の二段階審査を一段階で起訴に
菅財務相は裸の王様(国債発行限度額?)
5/11/2010
小沢幹事長の苦境を救うヤワラちゃん
5/09/2010
科学的根拠がない地球温暖化理論(読売社説)
文痴は人為的地球温暖化理論は科学的根拠が十分でないと主張してきた。
読売新聞の同趣旨の社説を以下に貼り付ける。
地球温暖化の科学的な信頼性が揺らぐ中、日本の科学者を代表する日本学術会議が初めて、この問題を公開の場で論議する会合を開いた。
だが、会合では、専門家がそれぞれ自説を述べるだけで学術会議の見解は示されなかった。このまま終わらせてはならない。
取り上げられたのは、「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)が過去4回にわたってまとめてきた温暖化問題に関する科学報告書だ。次々に、根拠の怪しい記述が見つかっている。
報告書の作成には、日本人研究者も多数関与している。
しかも、この報告書は、日本をはじめ各国の温暖化対策の論拠にもなっている。学術会議自身、これをもとに、早急な温暖化対策を求める提言をしてきた。
どうして、根拠なき記述が盛り込まれたのか。国連も、国際的な科学者団体であるインターアカデミーカウンシル(IAC)に、IPCCの報告書作成の問題点を検証するよう依頼している。
国際的に多くの疑問が指摘されている以上、科学者集団として日本学術会議は、問題点を洗い直す検証作業が急務だろう。
IPCCは3~4年後に新たな報告書をまとめる予定だ。学術会議は、報告書の信頼性を向上させるためにも、検証結果を積極的に提言していくべきだ。
現在の報告書に対し出ている疑問の多くは、温暖化による影響の評価に関する記述だ。
「ヒマラヤの氷河が2035年に消失する」「アフリカの穀物収穫が2020年に半減する」といった危機感を
しかし、環境団体の文書を参考にするなど、IPCCが報告書作成の際の基準としていた、科学的な審査を経た論文に基づくものではなかった。
欧米では問題が表面化して温暖化の科学予測に不信が広がり、対策を巡る議論も停滞している。
日本も、鳩山政権が温室効果ガスの排出量を2020年までに1990年比で25%削減する目標を掲げているが、ただでさえ厳しすぎると言われている。不満が一層広がりはしないか。
欧米では、危機感を煽るのではなく、率直に論議する動きが出ている。この10年、温室効果ガスは増える一方なのに気温は上がっていない矛盾を、温暖化問題で主導的な英国の研究者が公的に認めたのはその例だ。参考にしたい。
5/08/2010
沖縄の正論(小六)
5/06/2010
民主党特有の話のはぐらかしは許されない
5/05/2010
県民の思いより前に国家の意思
5/04/2010
鳩山首相は日本の最高責任者
マニフェスト政治が崩壊した5/4の沖縄
5/03/2010
要人間の意志疎通はマスコミを通じて
5/02/2010
市民目線? ??
4/28/2010
中国海軍が米軍抑止力必要論を実証
4/27/2010
独法仕分けは行政にまかせろ
4/26/2010
なにが「自然への冒涜」か科学的に
4/25/2010
役人の言い分を聞かないのが、政治主導と勘違いしている
総論より各論優先の政治(米軍基地は来て欲しくない)
4/23/2010
首相と幹事長、国交相が集まって決めろ(高速料金)
前原大臣は隠しているが、値上げになることは間違いない(高速新料金)
4/22/2010
「思い」は政治的未熟者から発せられる
4/20/2010
沖縄にもサイレント受け入れ派はいる
4/19/2010
総辞職しても再指名は鳩山由紀夫でないとおかしい
4/18/2010
基地立地の選定は厳秘で
4/17/2010
法人事業仕分けはパフォーマンスそのもの(蓮舫議員は弁解するが)
4/15/2010
子宮頸ガン予防ワクチン接種は貧困者のみに
4/14/2010
「自党を守る」というだけの保守・自民党
4/13/2010
日本の国際ハブ空港は成田+羽田で十分
4/12/2010
野党ぼけのまま・民主党
4/10/2010
老人を老人だからダメ、はないだろう
4/09/2010
NEXCOの多頻度割引廃止はおかしい
4/08/2010
4/10以前に新党理念がわかるはずがない
4/06/2010
覚醒剤犯罪への死刑は日本のため
4/05/2010
誤り(manifesto)を改めるにはばかることなかれ
4/04/2010
民主党を挟撃する作戦は有効(平沼・与謝野新党)
4/02/2010
イデオロギーだけの人を無視せよ(県内移設)
4/01/2010
少子化対策にならない出稼ぎ外国人への子ども手当
3/31/2010
シュワブ陸上案だったら、抵抗なしに進む(と考える民主党)
3/29/2010
入口を絞れば出口はそのままでよい(レジ袋)
入口を絞れば出口はそのままでよい(ゆうちょ銀行)
3/28/2010
都議会は要らない、にならないように(豊洲移転)
3/26/2010
安全金融国家・日本のゆうちょ銀行
ダムを都道府県に任せるのも地方分権
読売新聞3/25によると、「前原国土交通相が事業主体の自治体に再検証を求めた「補助ダム」について、国交省は24日、補助金を要求通り、ほぼ満額配分する方針を決めた。補助ダムの全面的な見直しは、自治体の考えに配慮し、事実上、断念することになった。2010年度の政府予算に、ダム建設費として2313億円が計上され、うち442億円が補助ダム分。補助ダムには、国が事業費の原則50%を上限に補助金を出している。前原国交相は、内閣のダム見直し方針に沿って30道府県58か所の補助ダムの再検証を知事に要請したが、長野など5県が本体工事契約を締結。少なくとも23府県が38か所のダム事業で、満額補助を前提に新年度予算案を組んでいる。補助金適正化法は、自治体から補助金の交付申請があった際、法令違反がないかなどを確認した上で、国に速やかな交付決定を求めており、国交省は「申請通り補助金を交付しないと、違法となる恐れがあると判断した」としている。国交省は、八ツ場ダム(群馬県)などの直轄ダムは、本体工事など新たな段階に進まないことを決めている」
ここで、国土交通省とダム実施主体の都道府県の役割分担を整理すると、前者は「有識者会議」などにより今後の治水対策のあり方を検討中で、そこで示される「基準」に従って、後者は個々のダムの検証を行った上で今後の進め方を判断する、ということだろう。上記記事によれば、補助ダムについてはすでに該当県において「(再)検証はすんでおり、全面的な見直しは必要ない」と国は判断したものと思われる。
直轄ダム(八ツ場ダムなど)についても、受益あるいは事業費を一部負担する都府県の「(再)検証はすんでおり、全面的な見直しは必要ない」と判断するのが妥当なのではないか?
補助ダムはもちろん直轄ダムについても国の役割はあくまで「基準」を示すにとどめ、個々具体の(再)検証は直轄ダムでもその地方に任せることが「地方分権」なのではないか?その意味で、熊本県の直轄川辺川ダムを熊本県の判断に任せたことはむしろ正しい、ことになる。
3/25/2010
歴史を日韓共同で研究する無意味
3/24/2010
長いものに巻かれる中国と民主党の内部
3/23/2010
民主党は忠誠心争いの組織、ということがわかった
党の外部は国民の内部(生方解任問題)
3/19/2010
首都高距離別料金は当たり前
Asahi.com3/18の記事「首都高と阪神高速、距離別料金への移行検討 国交相」を以下にコピペする。
前原誠司国土交通相は17日、定額制の首都高速、阪神高速の通行料について、距離に応じて課金する「距離別料金制」への移行を検討していることを明らかにした。距離別料金は自民党政権でも検討されていたが景気への影響を懸念し、先送りされていた。現在は首都高東京線と阪神高速阪神東線が700円、首都高神奈川線が600円などの定額制。両高速道路会社は「利用者に公平で使いやすい料金体系にする」などとして、300~1200円の範囲で距離に応じて50円ずつ加算する距離別料金制を2008年度中に導入する予定だったが、原油高や景気悪化を理由に前政権が先送りを決めた。前原国交相は記者団に「距離に応じた料金を検討している」と語ったが、移行の時期や金額については明らかにしなかった。首都高、阪神高速は交通量が多いため、民主党は当初から公約である「高速道路原則無料化」の対象外にしていた。ただ、以前検討されていた料金体系だと値上げになる利用者も少なくない。無料化は都市部より地方が先行することもあり、実質値上げになれば都市部の高速道路利用者の反発は避けられない。首都高、阪神高速以外の高速料金については6月、一部路線の無料化と同時に現在の「休日上限1千円」などに代わる新たな料金制度を実施する方針を示している。
さすがは民主党政権のやることだ。四年間のうちに自民党時代できなかったことを片付けて欲しい。
まずは、首都高などの料金が過去一律(各料金圏ごと、例えば東京線は普通車いまは700円)だったのは、出口料金所が用地あるいは本線上渋滞の回避などの制約で設けられなかったからだ。その弊害で、同じ料金ならできるだけ長い区間を乗った方が得との意識で、都心通過渋滞が異常なことになっていた。中央環状線ができつつある今、その弊害も解消されつつあるが、抜本解消するには距離別料金の採用が欠かせない。ETCが普及したいまそれが可能となった。出口はETC対応の機器を設置するだけでよいからだ。必要な区間だけその受益に応じた料金で利用できるのが、都市高速道路には必要な機能だった。それがいままでなかったのが異常だった。