そもそも観光関係の交通、宿泊などの需給調整を価格で行ってきたのだろうか?休みの需要の多いときは価格を上げ、平日の需要の少ないときは価格を下げるのは、経済学の鉄則だ。休日の1,000円高速はこれに全く反している。土日の休みにとらわれる勤め人以外の自由業あるいは高齢者などは、安ければ観光に行く日を変えることは十分考えられる。子どもは学校を休ませればよい。その分は追いつけるような工夫をすることはできないことではない。サラリーマンも生徒も「休むのは悪」という風潮をなくせばよい。各家庭が適宜休みを取るのが、究極の分散化だ。
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