4/11/2021

飲料容器はアルミ缶に限る

 ペットボトルは容器リサイクル法で自治体の回収ルートが確立しているが、それでもポイ捨てが目につく。有価物でないので捨てる方にメリットがあるからだ。

 一方、アルミ缶は有価物で、回収すればアルミを酸化アルミから精錬する電気代が省けるので、資源ごみとして引っ張りだこだ。だから、飲料用ペットボトルはすべてアルミ缶で代替したらよい。間違えても紙パックなどにしないことだ。コーティング剤が必要など、リサイクルには向かず、資源としての利用はできずに焼却するだけになる。それではプラボトルと同じことになってしまう。アルミ缶は高価なので、飲料はその分値上げされるだろうが、家庭ごみで資源回収時に料金をバックできるように(デポジットと同じになる)すればポイ捨てはなくなる。
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