9/04/2020

黒人への警察からの暴力はトップの市長の責任だ

 最新はこの事件だ。黒人容疑者への警察の暴虐事件は絶えることなく続いているが、この場合はNY州ロチェスター市のことだ。市長が市警察の行動に責任がある。米国は自治体警察の制度にある。  日本は戦後しばらくはこの米国式自治体警察の制度だったが、しばらくして県警の制度に移管して、それも、国の警察庁の管轄になっている。その感覚で、トランプ大統領に責任がある、というのはお門違いも甚だしい。人種差別にはっきりと反対の態度をとらないから罪をかぶせているだけで、選挙活動の一環にされているに過ぎない。  大都市の主として民主党の市長のところでこのような暴虐が行われている。米国民はそれを知っているから、人種差別反対の平和的なデモに付随する暴力的な破壊行為を非難するトランプ氏に支持が集まっている。

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