「学校の先生のいうことを真に受ける人」(ひろゆき氏)が地球温暖化理論を単純に信じて他人に押しつけようとする。
二酸化炭素など温暖化ガスが地球の大気を暖めているのは物理学の理論だ。いままではそれが一般には広まっていなかったが、IPCCなどの学者の努力もあって世界中に知れ渡ることになった。ただ、それだけでは実際の地球の大気がどうなるかの地球物理学の結論とはならない。地球の気温を左右するのは温暖化ガスだけではないからだ。
この途中までの結論(物理学では定理だ)で、それを知った自分が知らない他人を啓蒙したい、とはグレタ・トゥーンベリ氏だけではない。学校での授業が途上である若者にその傾向が多い。
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