4/12/2019

放射線風評が続く理由

韓国だけでない、台湾、香港、シンガポールなども一部輸入禁止を続けている。日本国内でもいまでも福島県産物を忌避している人がいる。

 こうなると放射能イメージに恐れを抱いている、としか思えない。だから風評、すなわち科学的根拠に基づかない恐れ、なのだろう。

 実データで言えば、広島爆心地から数百メートルにいた被爆者でも物陰にたまたまいたもので、爆風、熱線、大量放射線にはさらされず、即死はせずにいままで生き延びている例がある。つまり、残留放射線の影響は受けていない。広島では空中で爆発したので、残留放射性物質は少なかったと言われている。

 米ソが核兵器軍拡を進めるにあたって、原水爆の威力を高める必要があった。それには放射線の影響が後々まで残ることが効果的だ(不発弾とか地雷が残ったようなもの)。放射線は見えないから、一般人に恐れさせるには、その影響はその土地に永久に残ることを「でっち上げ」ればよい。

 その悪しきPRに引っかかっているのが以上の黄色人種だと言えないだろうか?

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