国家公務員としての採用であれば公務員試験と各省面接にパスしなければならない(障害者でも)。その選考過程では障害者であることで不利にならないようにしている。それで、法定雇用率の2.3%にならないのではどうしようもない。まさか、逆差別して障害者の選考を甘くするわけにもいかない。
とりうる方法は臨時職員(アルバイトなど)として採用することだが、それも、官庁の仕事を合理化していく現状では、その合理化整理される仕事への適応者が障害者には多いのだろうと思う。
最後の手段としては、障害者に適する仕事を新たに作ることだ。これは各事業所ごとに考えるべきだとしているが、仕事を作る仕事が新たに生ずる。ここは、厚生労働省の労働部部局でまずは一律に考えていくべきことではないか?厚生部局での障害者対策がもとなので、厚労省は忙しいことだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿